インストール後で作業しやすいセキュアレスな環境に変更します。
ちょっと手順だけではないですが以下備忘録です。
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GUI起動
GUI初期起動ではCUIなんですね。
# /usr/bin/gdm
でコンソールから起動ができます。
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ssh,telnetのrootログイン
特筆すべき内容なし。
[telnet]
#vi /etc/default/login
以下をコメントアウト
#CONSOLE=/dev/console
[ssh]
#vi /etc/ssh/sshd_config
以下を変更
#PermitRootLogin no
PermitRootLogin yes
⇒サービス再起動
#svcadm restart ssh
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パスワードポリシーの変更
ユーザパスワードポリシーの規定を無効にします。
#vi /etc/pam.conf
以下foruce_checkを削除
#other password requisite pam_authtok_check.so.1 force_check
other password requisite pam_authtok_check.so.1
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標準言語の設定
基本はjaなのでEUCとなっている。環境を統一したいのでUTFに変更する場合は、
#vi /etc/default/init
以下LANGをLANG=ja_JP.UTF-8変更
#LANG=ja
LANG=ja_JP.UTF-8